伏せカードが存在しない
まずそもそも伏せカードがない場合。
これは最高の展開です、
ネオスフュージョンでADチェンジャーを墓地へ送り爆風トカゲの効果を起動してワンキルできれば最高。
バンバン殴っていって構わないでしょう。
サブテラーの戦士を出し安全に盤面を整えるのも良いでしょう。
ただしサブテラーの戦士を出す場合は相手の裏側守備表示モンスターには絶対に殴らないように。「太古の白石」や「カラクリ参参九」など怖いカードが沢山いるのでね。
伏せカードが存在するものの砂時計が点滅しない
さて続いて、伏せカードがあるものの砂時計は点滅しない場合。
攻撃反応罠カードや発動条件を満たしていないカード(六武派二刀流やコズミックサイクロン)、あるいはただのブラフが伏せられているケースですが、
まずは何が伏せられているかのおおよその見当をつけ、「最悪の事態」に陥らないように立ち回りを意識します。
例えばバトルフェイズに入りモンスター同士の戦闘が行われても砂時計が点滅しない場合、
「あの伏せカードはウェーブフォースかただのブラフだな」とおおよその見当をつけることができますよね。
このデッキの場合、「サブテラーの戦士」&仮面魔獣の下準備のコンボは決まれば強力なのですが、
六武派二刀流や狡猾な落とし穴など、対策となるカードも少なくありません。
それらが伏せられている可能性が高い場合は、「サブテラーの戦士」以外のカードを優先的に発動するなど工夫する必要があります。
伏せカードが存在し、砂時計も点滅する
さて、最後に伏せカードが存在し、砂時計も点滅する場合。
先ほどと同じように伏せカードを特定する作業が必要なのですが、比較的カードの特定は容易です。
なにせ現環境で使われるフリーチェーンのカードは多くはありません。
具体的にはエネコンや狡猾、相手のデッキに入り得る永続罠等と判断してまず間違いないでしょう。
モンスターの召喚時にはチェーンブロックは無かったのに魔法罠を伏せたタイミングで砂時計が点滅した、
これはコズミックサイクロンやダブルサイクロンだな、と判断できるわけですね。
このように相手のデッキや砂時計の点滅から、どんな伏せカードかの特定をしていき、
それを把握した上で立ち回りを調整することになります。
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