さて、山本さんについて色々と言ってきました。
ここでは山本さんに関する、ちょっとした発見を掲載しておきます。
それはずばり“大喜利のクオリティ”。
特に追い込まれた時の大喜利。
松本さんも「今のは悪くないよなぁ」とちょくちょく別室で漏らしていたように、いい角度のボケをすることがありました。
エピソードトークだったり、場の流れの中であれこれするのは馴染めてない感じがありますが、
大喜利に関しては、誇張した藤井聡太しかり、しりとりでの架空○○しかり、切れ味は中々だったと思います。
狙ってやっているのかわからない雰囲気も含めて、良かったと思います。
ハリウッドザコシショウ
今回の大本命にして、初代グランドチャンピオン。
手数と突き抜けたバカバカしさ、そしてディフェンス力と、
とにかくドキュメンタル向きの芸人さんであるザコシショウさん。
誇張ホテイソンや碇ゲンドウ、偽サンドウィッチマンのくだりが特に好きでした。
「店長トッピングにされちゃった!」というM-12007最終決戦での伊達さんのラストのツッコミを採用してくるの良いですね。良いセンス。
バイきんぐのモノマネするときも必ずKOCでの1本目のネタの入りの部分を真似しますし、
ほんとにお笑い好きな人なんだなぁと。
AMEMIYAの「本日!」の部分をなぜかフィーチャーした辺りも好きだったポイント。ほんとになんでそこなんだよ。
ただ、くっきーさんの項でも触れた通り、シーズン5・7で見せたことのない、新しいジャンルのボケはもっと見たかったところ。
今回テーブルトークが少なかっただけに、ザコシさんのボケが「前と同じ感じかぁ」と感じることが、
ドキュメンタルをずっと見てきている人ほどあったのでは。
個人的にはザコシさん、くっきーさんが新しい手札でバンバン殴り合う展開も見てみたかったです。
また今回は周りもザコシさんを意識した立ち回りを見せており、中々ポイントを取るのも容易ではなかったように思います。
特にゆりやんさん辺りはそれを作戦としてやっていた部分はあったかもしれません。
山本さんという巨大な存在感もあり、ポイントはともかく見どころ的には“ザコシさん一強“という感じではない空気感が続くなか、
その中で最後温存していた弾をしっかりと放つ、ザコシさんの立ち回りがちゃんと勝ちに行く戦い方だったのが印象的でした。
改めてザコシショウさん、優勝おめでとうございます!!
まとめ
というわけでドキュメンタル10の総括はこんな感じです。
全編を通じた存在感の順位としては
1:山本さん
2:ザコシさん
3:ゆりやんさん
4:久保田さん
5:小峠さん、くっきーさん
くらいの感じでしょうか。
特に上位の3人は全編にわたり出番があるため、この3人のファンは特に楽しんだ回だと思います。
個人的に面白かった順番は以下の通り。
1:小峠さん
2:ザコシさん
3:くっきーさん
4:ゆりやんさん
5:久保田さん
6:山本さん
こんな感じです。もちろんここは個人差が大いにある部分だと思います。
というわけで言いたいことはこんな感じ。
ではまた!
コメント
山本の必要性について熱く語っていて笑えました!
めちゃイケのエースだった頃からすると凋落感出て寂しいですけど、新しいポジションを見つけたって事なんですかね。