防御手段に乏しい
一方で「音」が実体を持たないが故に、自身を守る壁を生み出すことができず
防御手段に乏しいのが弱点。
更に音色を発生させるには「奏でる」という過程が必要であり、身体を拘束された場合は能力そのものを発揮できなくなってしまう。
そのため接近戦での殴り合いや、拘束能力を有する相手にペースを握られるとやや分が悪い勝負になる。
凶悪な飛び道具を持つ反面、懐に潜り込まれた際の弱さが見られるという、
非常に極端な性能をもつ悪魔の実といえる。
とはいえ近くの壁を破壊し自分を守る壁を無理やり生み出したり、
相手の足場を攻撃し行動を制限することで自分への攻撃をできるだけさせないといった、
間接的な防御手段は取ることが可能なため
必ずしも接近戦が主体の相手に負けてしまう、というわけではない。
なお、耳を塞がれる等すると能力の効果は無効化または激減してしまう。
そのため聴覚的なハンデを負うことにはなるが、耳栓をすることで対策可能。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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