みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回は遊戯王について。
遊戯王のイラストはゲームの世界観を広げる役割を果たします。
しかしこのイラスト、OCG(日本版)とTCG(海外版)で大きく異なるのをご存知でしょうか。
それではイラストの変化が著しい代表的なカードを見ていきましょう。
死者蘇生
遊戯王を代表する魔法カード、死者蘇生。
ご覧になって頂ければお判りかと思いますが、
もはや一致している箇所が全く無く、
背景の集中線が最も似ているというイラスト総とっかえ状態に。
海外では十字架は宗教上の理由から規制の対象となるため、これほどまでに大きくイラストが変わることになったようです。
イラスト的には死者転生が近いですね
死者への供物
ドローフェイズをスキップすることでモンスターを破壊できる速攻魔法カード、死者への供物。
リンクスでの活躍も著しいこのカードですが、海外版ではイラストが大きく変わります。
はい、完全に私の知っている死者への供物ではありません。
もはやイラスト的に別カードと化していることがよくわかります。新カードかな?
死者蘇生同様に宗教上の理由からのイラスト変更ということですが…それにしても大胆な変更です。
センジュゴッド
さあ古くからの遊戯王ユーザーや、儀式召喚使いはご存知でしょう、センジュゴッド。
こちらも日本と海外では全くイラストが違うようですよ。見てみましょう。
せーの
いや怖えよ
穏やかな表情から一転、
ゴリゴリのオッサンが発光しながらこちらを睨んでいるという中々イカしたイラストに。
「儀式モンスターをサーチ」なんてまどろっこしい事はせずに普通にぶん殴ってきそうな雰囲気です。本当に攻撃力1400かお前
早すぎた埋葬
さあ古くからの遊戯王ユーザーなら誰でも知っているカード、早すぎた埋葬。
十字架が思いっきり写っているので修正されそうな感じがプンプンしますね。
(ちなみに私はつい最近までこれはただのバッテンだと思っていました。いやバッテンて。)
では海外版を見てみましょう、せーの
丸になったァァァァァァァァァァ
海外「十字架はダメだから修正したいけど、何に修正しようかな…
せや!これは十字架じゃなくてバッテンっていう風に解釈して、バッテンの反対である丸に修正したろ!」
という制作側のやりとりがあったんだろうなという事がよくわかります。
というか制作側にとっても日本版のイラストは「バッテン」に見えるということですね。
つまり私は間違っていない。(開き直り)
コメント