【看護師】新人1年目に陥りやすい状態について【リアリティショック】

看護実習・看護師国家試験

皆さんこんにちは雨崎です。
今回は新人時代に陥りやすい状態について。

看護師国家試験に合格した方の中には「これから看護師としてバリバリ働くぞ」と意気込んでいる方も多くおられるかもしれません。
そこで新人として働き始めた際の注意事項のようなものをここで実体験を交えて説明しておきます。

リアリティショック

多くの新人看護師が陥りやすいのが「リアリティショック」と呼ばれる状態。
実際に働き始めたことで、就職前に抱いていた理想と現実のギャップの大きさを感じ、
勤続意欲の低下や離職意欲の高まりなどを引き起こす状態のことです。
原因はいくつか考えられるものの、
まずリアリティショックに陥りやすい人物には「看護師になる以上はうまく仕事をやらなければならない、失敗はできない」「対人関係も円滑にこなさなければ」など、
強い固定観念や認識が根付いていることが挙げられます。
そういった人物が実際に就職し、
「自分と他者の能力差」や「対人関係」、「仕事内容」などで、
理想と現実のギャップを感じリアリティショックを引き起こすと考えられています。
一般的なリアリティショックには「想像していた仕事の華やかさと、実際の仕事の地味さにギャップを抱いた」という意味合いもありますが…
それに関しては看護師の場合度重なる実習である程度慣らされているため、起こりにくい部分ではあるのでしょう。

実際に働いてみて

さて、「いやいや、新人なんだからどうせ何も出来ないし気楽にやろう」「実習で看護の現場は見てきてるはずだし」と言う方もおられますが、
自分の意識下に根付いた固定観念と折り合いをつけることは新人看護師にとっては難しく、
実際に自分が仕事をすることで改めて未熟さや責任の重さを痛感し、休職しがちになる看護師や離職する看護師もいます。
はい、実を言うと私もそうでした。
「先輩や同期があんなにしっかり仕事をしているのだから自分もミスはできない」と必要以上に能力面で自分を追い込んだり、
「対人関係を円滑にしないと長く続けるのは難しいのに」と意識するものの、先輩とのコミュニケーションがうまくいかない現実とのギャップに苦しんだり。
私の場合は新人として就職した病棟の教育面が不安定であり、そんな状態で早々にリーダーを任されるなど、
実際に他の病棟と比べても新人への負担が大きい環境であったことは確かで、
そのことで余計に「うまくやらなきゃ」と自分を追い込んでいました。
しかし知識も技術も未熟な状態に責任感を強く抱き続けた結果、
理想と現実のギャップを受けて休職が混むようになり、精神的に崩れていった時期もありました。
とにかく不安定な状態である、ということがおわかりいただけたかと思います。

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