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【廃止?再開?】妊婦加算とは何か【医療者としての意見】

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みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。

今回は「妊婦加算」について。

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ニュースで話題になったことからこの言葉を知った人もいるのでは。

まずはこれについての概要をみていきます。

妊婦加算についての大まかな概要

2018年4月から新たに設けられた制度であり、妊娠中の女性が医療機関の外来を受診した場合、初診料と再診料・外来診療料に上乗せされる、というもの。

一般的に妊婦検診や分娩にかかる医療費は自費であり、こうした場合は妊婦加算が上乗せされることはありません。

妊婦が病気にかかることで内科などに係ることで加算されるという制度です。

妊婦加算の必要性

妊娠中の場合は胎児への影響を考慮した上でどういった薬をどの程度処方するのかしないのか、あるいは流産などにつながる感染症などの、

注意を払わなければならない病気への対応に際し高い医療技術が必要とされていることが指摘されていました。

いわば妊婦加算は基本の診療よりも難易度の高い診療に対する報酬、となるわけですね。

廃止検討へ

しかしこの「妊婦加算」について厚生労働省は上乗せ徴収をなくす方向で検討を始めることに。

「少子化対策に逆行する」といった批判が相次ぎ、制度自体も廃止の方向に向かうはずでした。

…が2019年5月24日、

この「妊婦加算」について厚生労働省は来年度から再開する方向で検討に入ることに。

批判を受けて一時的にこの制度自体凍結はしたものの、

妊婦や胎児に配慮した診療を評価する仕組み自体はやはり必要だと判断したようです。

ただし加算分を妊婦自身が負担するのか、あるいは公費で助成するのかはまだ検討を続けていく予定、とのこと。

個人的な意見

まず診てる側からすれば妊婦の方は他の患者と比べて気を使うのは確かです。

検査ひとつ取っても薬ひとつ取っても、妊婦の方やお子さんへの影響を考えて現場がどれだけそれらの選択や行動に気を使っているか。

この「妊婦加算」自体は医療機関側、現場の負担を考えれば妥当なところではあるでしょう。

ネットでは

「そもそも加算なんて必要ない!」

「妊娠しているからといって、それを考慮して加算は意味がわからない」等の意見をたびたび見かけたため、

その点に関しては反論しておきたいと思います。

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