皆さんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回は撮り鉄のキセル問題について。
キセル問題
ネット上で下記の投稿が話題となっています。
改札の不正通過問題
横浜駅改札まとめ
・EG20に虹が搭載され、ちゃんと光るしちゃんと鳴る
・これまでよりセンサーが強化され、EG7000も攻略できてる人物が5回やって一回も突破できないという異次元すぎるレベル
JRはガチで鉄オタ、ドンだーと戦うつもりです^ ^— 鉄道ヲタク (@tetsuota_owari) December 10, 2019
このツイート内容がどういう意味についてまずは説明。
これまで、いわゆる「鉄オタ」や「ドンだー」のうちの一部の人間が、移動に必要な費用を浮かせるため、
常習的なキセル(※不正乗車)行為や
『尖閣』と呼ばれる不正乗車(※センサー隠しによる無賃乗車)をはたらいてきました。
しかしこの度横浜駅の改札センサーが強化されキセル行為を働くことができなくなった上に、
不正乗車の疑いがある時は虹色に点灯し音が鳴るようになってしまった、
という内容。

これまで無賃乗車や改札の不正通過、さらにはそれらを表す共通の隠語が横行していたことには驚きを隠せません。
どのような罪に問われるのか
上記に示した方法での不正乗車の場合は、鉄道営業法29条に触れるため
(「鉄道係員ノ許諾ヲ受ケスシテ左ノ所為ヲ為シタル者ハ50円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
一 有効ナ乗車券ナクシテ乗車シタルトキ 」)、
鉄道営業法違反でかつては50円以下の罰金又は科料、現在では2万円以下の罰金又は科料が科せられることになります。
また、不正乗車を指摘され「切符をなくした」などと虚偽の説明を行った場合は詐欺罪が成立する可能性も出てきます。
EG20→在来線用の改札機
EG7000→新幹線用の改札機新幹線用の改札はセンサー感度が高くて、強行突破しようとすると警報と一緒にランプがキラキラ光って駅員に知らせる機能がついてる
これを虹って呼んでたんだけど今回それが在来線用の改札機にも搭載された、ってので鉄屑大騒ぎ— みんなの魔剤癖bot (@unkowotabero) December 12, 2019
不正乗車対策への撮り鉄達の反応
さてこの度不正通貨ができなくなったことを受けて、驚きの反応を示すユーザーが多く見受けられます。
こうした一連の流れを受けて、ネット上ではさまざまな反応があがっています。
スポンサードリンク
ネット上の反応
尖閣出来なくなって発狂するドンだー楽しみ
— も̆ (@motty105_) December 11, 2019
乗り鉄くんは切符も大事なコレクションだから切符を買うが、撮り鉄くんは改札センサー隠して入場券買わずに入場横行って酷い話だな………
— いっしー@こまめ‼︎‼︎‼︎! (@kuru_kinoto) December 12, 2019
コメント