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【実用化に向けて】ミューズ(Muse)細胞とは【脳梗塞&心筋梗塞】

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みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。

今回はミューズ細胞について。

ミューズ(Muse)細胞とは?

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身体を構成する様になる細胞に分化できる幹細胞のことです。

これは骨髄や皮膚などの体内に元々存在しているものなのですが、

骨髄から血液に動員されていき、一定の割合で血液中を巡り、各臓器に供給されます。

そして供給された組織で傷害を受けた細胞に置き換わることで機能的細胞を補い、様々な臓器の修復を行うというものです。

詳細な機序

Muse細胞は傷害組織から出される警報シグナル(Sphingosine-1-phosphate)に対する受容体を持つため、

何処が障害部位かを認識し集積、

組織に応じた自発的な分化を遂げ最終的には組織の一部となり修復に働きます。

元々身体に存在する細胞ということで脳梗塞や心筋梗塞発生時には発症後24時間の血中のMuse細胞数が著しく増加し修復がなされるのですが、

基礎疾患等がある場合には自前のMuse細胞だけでは足りないケースもあります。

そこで健康なドナーから採取したMuse細胞を投与することで不足を補おう、というのが現時点でのMuse細胞の活用方法。

Muse細胞の可能性

このMuse細胞は点滴で投与することができ、また腫瘍を形成する可能性が低いため、身体への負担が少ないという特徴があります。

更に1つのMuse細胞製剤で多くの疾患に適用可能であるという点も大きなメリットです。

生体に備わる修復機構を活用する方法故に安全性に優れるMuse細胞。

今後の展開に注目です。

というわけで今回はこのあたりで記事を締めます。

また次回お会いしましょう、さようなら。

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