【史実ネタバレ対策?】「逃げ上手の若君」第8話の感想:松井先生【小笠原貞宗&犬追物】

感想
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回は「逃げ上手の若君」について。
ストーリーの詳細な内容につきましては、ネタバレになり得るため、また著作権違反に該当する可能性もあることから伏せます。
「逃げ上手の若君」を既に読んでいる方には伝わる形で、
また、まだ読んでいないという方にもその魅力が伝わるような記事を心がけます。

万が一、権利上気になるところがある、と権利者様からのご指摘がありましたら速やかに誠意を持って対応をさせていただきます。権利者様、出版社様は大変お手数ですが「ページ下部のコメント欄」や「ページ上部のお問い合わせフォーム」からご連絡ください。
せっかく面白い作品ですから、みんなも“買って”読みましょう(重要)

犬追物

「犬追物」開始早々、頼重の「動物虐待に関する釈明」で笑いました。
正直「時代背景的に当たり前のことではあるんだろうけど、動物への攻撃に首を傾げる読者もいるんだろうなぁ」と思いながら読み進めていたので、このコマのボケはドンピシャ。
流石にないとは思いますが、これを大問題にしようとする人もいるんですかね。
……いるんですかね?(疑心暗鬼)

「犬追物をテーマにした話を令和の読者が読むと、どこを気にするか」という点をきっちり予測したことで、
笑いに繋げるのは流石だと思います。
モラル面の保険をかけるだけでなくネタとして昇華させるのはつよい

にしても犬追物でどのような決着がつくのかは気になるところ。
貞宗の弓の腕は散々描写された通り。とにかく貞宗の攻撃を回避しまくって、時行は犬と貞宗に当てまくる、というのが想像できる勝ち筋でしょうか。

ただ貞宗の弓もそこまでぬるくはないと思いますし、
なにより貞宗のずば抜けた視力があれば、時行ほどではないにせよそれなりに回避しそうな気もしないでもない。
いきなり勝つのは難しそう…ただ必殺技体得イベントということで、
ポイント同数の引き分けノーゲーム予想。
時行の必殺技も楽しみなところです。
相手の攻撃による消耗を狙う高速回避、的な感じですかね。

あと時行の通称は長寿丸になったんですね。
テーマに合っててええ名前や。

そして冒頭で触れましたが、頼重の未来が見える設定は漫画的に非常に便利に機能してますね。
時行の“逃げ上手”といい頼重の“未来視”設定といい、
長期連載を成功させるために読者を飽きさせない工夫を練りに練ったのでしょう。
ネウロと暗殺教室、狙ってヒットを出すことが出来る先生なので、
この辺りもかなり調整されていると思います。
ところでネウロで思い出しましたがネウロIIはまだですか。あかねちゃんの素顔はまだか。

はい、この未来視設定のおかげで、歴史モノ特有の敷居の高さをかなり緩和している気がします。
史実をテーマにした作品は歴史学習漫画とキングダムしか読んだことがない私にとって、
かなりとっつきやすい作品であることは確か。

また“ざっくりとした未来視”という、割とSFな能力を作品の前提に置いていることで、
ギャグ漫画的な大胆な描写もすんなり読者が受け入れることができるという効果もあります。
松井先生が得意とするワールドに引き込みやすいわけですね。
ガチガチの歴史漫画では出来ない、少し緩い、しかしカオスな描写が可能になる、と。

そして頼重といい小笠原貞宗といい、顔芸ができるキャラの描写時は本当に生き生き描かれてて気持ちいいですね。
大きくデフォルメされ切った小笠原貞宗の顔は見応え十分。
なんなら頼重と小笠原貞宗がレスバトルしてるのを眺めてるだけで楽しそう。

という訳で今回はここまで。
また次回。

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