【史実ネタバレ対策?】「逃げ上手の若君」第一話の感想:松井先生【性癖?美少年?】

感想
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回は「逃げ上手の若君」について。

逃げ上手の若君

はい!ネウロ&暗殺教室ファン大歓喜!!「逃げ上手の若君」連載、松井先生が帰ってきました!!
特にネウロは私の多感な時期にドンピシャで、自分の好きな作品の傾向に大きな影響を及ぼした漫画です。
特に好きなキャラクターは葛西善二郎(ネウロ好きは結構葛西さん好き多いので珍しくもなんともないのですが)。

さらに暗殺教室では作風をよりポップに、画力もアップし計画的な大ヒット。
松井先生の場合は本当に分析と反映が的確に出来ているのだと思います。
時代を読む力がずば抜けていて、それを生かす能力も大いに備えている。
多分漫画以外でも、クリエイティブな仕事であればブレイクした人なのだろうなぁと尊敬しております。

さて今回は「逃げ上手の若君」の第一話!
感想をつらつらと書いていきますよ!

ただ、ストーリーの詳細な内容はネタバレになり得る上、著作権違反に該当する可能性も出てくるため触れることはできませんので伏せます。

「逃げ上手の若君」を既に読んだ方には伝わる形で、まだ読んでいない方にも魅力が伝わるような記事を目指しています。
とにかくみんな買って読もう(ネウロ&松井先生信者)。

買うまで

はい、それでは第一話!…の前に、私がこの作品が連載されることを知ったのはジャンプ発売当日。
Twitterのトレンドに松井先生の名前が上がっていて「マジか」と思い、久々にジャンプを電子版で購入。

紙媒体でネウロを追いかけていた時代も良かったですが、スマホでサクッと買えるのも今の時代の良さですね。

感想

はい、さて改めて第一話を読んだ感想ですが…
面白い!
まずテーマ選びが秀逸。
もちろん歴史に造詣が深い方、あるいはそれに近い歴史好きの方をある程度ターゲット層として置いている(比較的年齢層は高め)のはあるでしょうが、
それを少年漫画として成立させる、という技量と胆力に恐れ入りました。

実際私は歴史にそこまで明るくはないですが、それでもこの作品は漫画として面白いし次が読みたくなる。
少年ジャンプを読み始める年齢層の子供でも、知識に関係なく楽しく読める作品に仕上がっているのは本当に上手だなと思います。

まずそもそもですが、単純に漫画的表現が洗練されていて、本当に見やすくて素晴らしい。
時行の「逃げ」を鮮烈に見せるコマのブチ抜き方や余計な背景の排除、
「彼はこの混沌の〜」や「英雄は〜」のページの演出や最終ページのある種ロマンチック描写、
読者の興味を惹きつける急展開への持っていき方など、
鮮やかに描かれたなという印象です。

こまめに入るギャグとシリアスな流れのタイミングバッチリだと思います。
シリアス過ぎる作品にはついていけない人も、あるいは逆にライト過ぎても面白みがないと感じる人も、
この作品はちょうど良い塩梅でのめり込むことができるのでは。

本当に「漫画」が上手い

そして第一話できっちり「主人公は今はどういう状態で、どれほどの仲間がいて、何が目標なのか」が明示されているのも大きいですね。
読者がすっきり状況を把握して、今後読み続けてもらうだけの土壌がしっかり準備されている印象です。

あとここについてはもしかすると気になる人もいるかもしれませんが、
主人公が負の方面に落ちきらないのも良い工夫だと思います。
生死が関わる展開ですので、精神的な葛藤は生まれるのは当然では有りますが、
そこにページが割かれすぎると今度は読み手側が冗長に感じてしまう。
そういう意味では、ギャグもシリアスも、正も負も緩急を織り交ぜつつリズム良く展開されていて、非常に読みやすかったです。

ネウロでいうところのX(サイ)、暗殺教室でいうところの渚のような、

もはや恒例となりつつある、美少年枠も一つ話題となる要素でしょうか。

この美少年を中心人物に据える、というのも松井先生にとって、漫画を走らせる上で外せない要素なのかもしれません。

「もはやヒロインにさえ見える男の子」というキャラ造形は、

基本的にマイナスな感情で見る読者が少なくなりやすくて、

それを織り込んで作品に反映しているのかな、という私なりの分析もあります。

本当に合理的に作品を作られている方なので、物凄く細かいところまで調整はしていると思うんですよね。

作品内でも触れられていますが、「時行」というメジャーではない人選も良いポイント。

先程触れた通り私は歴史に明るくなく、そして「結末等の前情報を全く知らないで見たい」派ですので、

今後は史実によるネタバレを回避するように努めて生きたいと思います。

(もちろん結末や情報を知った上で見るのも面白いと思います。

他の楽しみ方を否定する意図はありません)

結論:面白い。一億点

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