スポンサードリンク

【アンバンドル、ロングテール】ビジネスモデルの「パターン」解説【マルチサイドプラットフォーム、オープンビジネスモデル】

スポンサードリンク

みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回はビジネスモデルのパターンについて。

「パターン」解説

さて今回はビジネスモデルにおける「パターン」を解説。

スポンサードリンク

今回も専門用語などは噛み砕いて説明していきます。

まずビジネスモデルのパターンは大きく分けて5つが存在します、

順に見ていきましょう。

アンバンドルビジネスモデル

アンバンドルとはつまり「バラバラにされた」という意味。

アンバンドルビジネスモデルには大きく分けて3つの根本的に異なるビジネスタイプが存在します。

1つずつ見ていきましょう。

①顧客ビジネス

顧客ビジネスとは主に顧客の探索と獲得、関係づくりを行うというもの。

顧客獲得のコストが高くなる、急速な合併などにより大手企業が支配するといった傾向にあります。

この顧客ビジネスでは多角化による経済性(生産規模を大きくすることで得られる利益)や、

高いサービス志向、顧客第一のメンタリティなどが重要となります。

②製品ビジネス

魅力的な新商品やサービスの開発が求められるのが製品ビジネス。

やはり出来るだけ初期に市場参入しておくことでプレミアム価格と大きな市場シェアを獲得できるのが特徴。

参入障壁が低く、それ故に多くのプレイヤーが製品ビジネスにおいて繁栄する傾向にあります。

③インフラビジネス

大量のルーチン作業をこなすプラットフォーム(基盤)の構築と維持を行う必要があるのがこのインフラビジネス。

固定費が高く、単価を下げるために大きなボリュームが必要となる、また顧客ビジネス同様少数の大手が支配しがちという傾向にあります。

そのためコスト志向や効率化が重要となってきます。


さてこれらのビジネスは経済的にも文化的にも異なるものであり、

それらを共存させたことにより生じる対立やトレードオフ(一方を追求した結果もう一方を犠牲にする状態)を回避するためにも、

これらのビジネスを異なる法人へと分社化することが理想とされます。

ロングテールビジネスモデル

続いてはこちら、ロングテールビジネスモデル。

これは多くのものを少しずつ販売する、というモデルであり、

頻繁に売れないニッチ製品も数多く提供しているのが特徴。

ヒット商品とニッチ商品の共存、これこそがロングテールビジネスモデルの価値提案となります。

そしてそんなニッチ製品でもその売上を集めるとヒット商品に匹敵するほどの多くの収益を上げることができますが、

一方でこれを成立させるためには低い在庫コストや、ニッチコンテンツを購入者に届けられるプラットフォームが必要となります。

当然顧客セグメントはニッチ商品を求める顧客にフォーカスし、その顧客との関係づくりの手段の多くはインターネットに頼ることが多いのが現状です。

またリソースはプラットフォームであり、コストもそのプラットフォームを開発・維持するためのものに割かれます。



スポンサードリンク

マルチサイドプラットフォーム

さてどんどん見ていきましょう、こちらはマルチサイドプラットフォーム。

これは複数の顧客グループをつなぎ合わせるというビジネスモデルであり、

同一プラットフォーム上に複数顧客グループが同存在する場合に仲介人としてその価値が生まれます。

例えばクレジットカード事業では小売店とカード所有者を繋げる、といった具合にですね。

したがってユーザーを獲得すればするほど価値が高まり、ネットワーク効果が得られるのが特徴です。

このビジネスモデルパターンでの主要なリソースはやはりこのプラットフォームであり、

価値提案やコストにもこのプラットフォームが大きく関わります。

フリー戦略

続いてはフリー戦略。

このフリー戦略において、少なくとも一つの顧客セグメントは無料オファーの恩恵を継続的に受けられるようにしておくことで

それ自体を魅力的な価値提案とするビジネスモデルです。

そしてこの支払いをしない顧客に関する費用は、ビジネスモデルの別の部分か、あるいは他の顧客セグメントによって賄うことになります。

このフリー戦略では

マルチサイドプラットフォームによる無料オファーを行う広告ベースのものや、

基本は無料で、それ以上のサービスは有料で提供するフリーミアムパターン、(ただし多くの場合は有料プレミアムサービスへ移行するユーザーは10%を超えません)

また無料もしくはそれに近い価格のオファーで顧客を誘引し、継続購入させるエサと釣り針モデルなどが挙げられます。

(ただし強いブランド力が必要となります)

オープンビジネスモデル

最後にオープンビジネスモデルとは、他のパートナーと組織的にコラボレーションして価値を創りだすことを目的としたものです。

企業内で外部のアイデアを実行するアウトサイド・インや、(費用がかかるものの外部で生まれた知識やプログラムを応用できるのが大きな強み)

社内のアイデアや眠っている資産を外部パートナーに提供するインサイド・アウト(放置されたままの研究開発の成果などは高い価値を持つ可能性も)

により行われます。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました