【遊戯王】サイエンカタパについて【なぜ禁止なのか】

OCG
カードの引用:スタジオ・ダイス/集英社/KONAMI

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  • サイエンカタパの誕生

   
   何よりサイエンティストとカタパルトタートルの組み合わせは凄まじい威力を示しました。
   カタパルトタートルとはモンスターをリリースすることでその攻撃力の半分のダメージを相手に与える射出モンスター
   
   あとはもうお判りでしょう。
  サイエンティストで大量のモンスターを呼び出し、カタパルトタートルで片っ端から射出するだけ
  最後に射出するサイエンティストとカタパルトタートルの合計ダメージが650であり、
  残る7350ポイント(攻撃力に換算して14700ポイント)を、
最大7体呼び出せる融合モンスターを射出して削りきれば(1体あたり2100ポイントを上回れば良い)それで1ターンキル​が成立してしまいます
   
    そして何より他の先行1ターンキルと比較して、必要パーツが非常に少ないのが特徴。
   サイエンティストとカタパルトタートルを場に呼び出せばあとは「呼び出して射出」を繰りかえすだけで勝ててしまいます。
  カオスが存在した時期の世界大会選考会にて上位出場者全員がサイエンカタパを使用していたことからも、その異常さが伝わったかと思います。
 
もちろん現在では魔導サイエンティストは禁止、カタパルトタートルはエラッタされデッキの構築は不可能になりました。
では今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。

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