【遊戯王】エラッタによりターン1!処刑人マキュラについて【禁止】

OCG
カードの引用:スタジオ・ダイス/集英社/KONAMI

皆さんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回は手札からトラップカードを発動できるアイツについての記事です。

前置き

処刑人マキュラについて

星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1200
このカードが墓地へ送られたターン、
このカードの持ち主は手札から罠カードを発動する事ができる。 

本来であればフィールドに一度伏せ、ターンを跨がなければ発動できない罠カードを手札から発動することができるようになります。
   …のですが、他の禁止カードと比べこのカード単体でアドバンテージを稼げるわけではなく、効果自体もインパクトがないため、
初見ではそれほど強力に見えない​カードの典型と呼べるでしょう。
ですが罠カードは一般的に魔法カードよりも即効性で劣る代わりに効果自体はやや強力に設定されていることが多く
それらの罠カードを手札から即発動できるメリットは非常に大きいといえます。

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罠カードを連発できる強み

   特に強欲な瓶や八咫烏の骸といったドロー効果を持つ罠カードを連発し、墓地が溜まったところでエラッタ前の現世と冥界の逆転を発動し相手のデッキを0にしてしまったり、あるいは高速でエクゾディアを揃えたりといった戦法が非常に強力。
   これ1枚を墓地に送ることに成功するだけで相手に抵抗を許さずこれらの先攻ワンキルを容易に達成出来る点が猛威をふるい、
リミットレギュレーション入りを果たすこととなりました。
    マキュラ自体がシンプルな効果であるためコンボ性が高く
今後も強力な罠カードが登場するたび株を上げていくカードといえるでしょう。

18年の時を経てエラッタ

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。

このターンに1度だけ、自分は罠カードを手札から発動できる。

しかし2020年、18年の時を経てエラッタ。
ルール効果からチェーンブロックを作る効果に、
さらに効果の発動条件や発動制限が厳しくなり、
カードパワーを大きく落とす結果となりました。
「伝説」とすら呼ばれる圧倒的なパワーは失ったものの、
実際にデッキに搭載することができるようになったのは大きな出来事。
今後のマキュラの活躍に注目したいところです。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。

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