【ONE PIECE】ラフィットの能力について【黒ひげ海賊団】

悪魔の実

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回は黒ひげ海賊団の一員であるラフィットの能力について考察していきたいと思います。
ただし悪魔の実の正式な名称や能力の詳細は明かされておらず、これまでの描写からの考察になります。

ラフィットの能力について

腕を翼に変化

ラフィットの悪魔の実の能力について唯一しっかりと描写されたのが上記の1コマ。
黒ひげ海賊団がインペルダウンに侵入してきた際にラフィットが腕を翼に変化させている。
 
身体を獣型から人型に戻している途中であると判断でき、動物系能力者である可能性は非常に高い。
仮に動物系能力者だとするとアラバスタで登場したペルと同じくトリトリの実の能力者であると考えられる。
 
ちなみにこちらはアラバスタ編が終わった後、クロコダイルがルフィに倒されたことを受けて開かれた海軍の会合での一幕。
「一体どこから入った!」というセリフが示す通り、空でも飛んで来なければラフィットが侵入できる手立てはない。
こんなところにラフィットの能力の伏線が貼られていたという1コマである。
ただし悪魔の実の能力者はその能力を応用して結構どいつもこいつも空を飛びやがるのでこの時点ではラフィットの能力を断定するには至らなかった。
ペルさんの「現在世界では5種しか飛行能力を有する悪魔の実は確認されていない」というセリフは何だったのか
可能性はもう一つある。
身体の各部が動物のように変化するもののその性質は超人系である」という可能性だ。
悪魔の実のカテゴリには「特殊な」という位置付けのものも存在する。
超人系でありながら原型を留めない能力であるモチモチの実、自然系でありながら身体は原型を留めるヤミヤミの実、と言った具合に
特定のカテゴリに属していながら有している性質は全く異質な能力が「特殊な」能力に該当する。
似たような問題を抱える悪魔の実にタマタマの実が存在する。
動物に身体を変化させる能力でありながら、その性質は超人系そのものであるパターンだ。
ラフィットの場合は現時点では翼のみが描かれ、全身を動物に変化させた状態が確認されていない。
全身から翼を生やすことができる能力」「タマタマの実のように超人系さながらの特殊な能力を有した動物系能力」である可能性も大いに考えられ、
これらの場合は通常の動物系能力者とは異なるカテゴライズをされるだろう。
    
さらに気になるのは次の点である。

催眠術の存在

ラフィットは翼に変化させる能力とは別に催眠術を会得している
これまでONE PIECEには悪魔の実を食べていないのにもかかわらず催眠術を操ることのできる人間が何人か登場した。(ジャンゴやミス・ゴールデンウィークなど)
これが悪魔の実の能力によるものなのか、はたまたそれに関係なくラフィットが催眠術を扱えるのかは現時点では不明だが、
色々と規格外かつ不気味な黒ひげ海賊団の船員だけに、その能力の全貌は未知数である。
では今回はこのあたりで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。

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